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鹿児島県内霜降り歴代1位更新 種雄牛「益華福」
(2014 04/02 15:30)
新検定方式でBMS1位の記録を更新した種雄牛「益華福」(鹿児島県肉用牛改良研究所提供) 鹿児島県肉用牛改良研究所は1日、3月下旬に間接後代検定を終えた新規種雄牛「益華福(ますはなふく)」のBMS(霜降りの度合いを示す指数、最高12)が県内歴代トップだったと発表した。杉山昇所長は「スーパー種雄牛として活躍した金幸(かねゆき)の後継牛。県産牛改良への貢献が期待できる」としている。
研究所によると、益華福から生まれ、検定に用いられた去勢牛8頭(うち1頭は途中死亡)の平均BMSは8.1。現行方式で検定を受けた17頭の中で最も高く、2012年度に出荷された県産去勢牛の平均を2.6上回った。